ICPC2023 Asia Yokohama Regional参加記

yumaくん、なにわづさんとチーム「Red Phobia」で参加して、8完12位でした。

Day 1

ライブラリはhttps://tko919.github.io/library/を印刷して持っていきました。

リハーサルでエディタや印刷の確認をした後にFFTの写経の練習をしていました。
しかしUS配列に一度も触ったことがなく記号のタイプミスを多発してしまったので、来年までの課題ですね…

KUB1sharpやコーチのsuibakaさんと一緒に中華街に行きましたが、入って3秒ではぐれてしまい電話で救出してもらいました。

Day 2

コンテスト

なにわづさんにセッティングをしてもらったあと僕がAを書いて通しました。
yumaくんのBが若干燃えてるっぽく、なにわづさんが援護に回っているうちに後半の問題に目を通します。
先になにわづさんのFが通り、PCを奪って僕がDを書きます。BNFを誤読して1ペナを食らいながらAC。
程なくしてBの修正が終わりACします。自分も嘘解法のhackに協力した方が良かったかもしれません…

僕が自信を持ってEに枝刈りO(M2^N)を投げると宣言し一発で通ります。このときは驚きの方が大きかったです。
ここでGのDP遷移を眺めていると状態数が少ないことに気付き、floor,ceil周りでバグらせながらもACします。畳み込みをずっと疑ってしまい出遅れてしまいました。

2人がKを解けたと主張したのでPCを渡し、インタラクティブ用のbashファイルの使い方を指南して無事に通ります。
Iの図を書きながら考えていると、OUPC2020-Iに類題があることを思い出します。しかし、無証明でサンプルだけ合う主張を書いてしまい余分に3ペナを貰ってしまいます。

しばらく手詰まりますが、Hでyumaくんが「これ燃やす埋めるじゃない?」と呟きフローの確信を得ます。しかしmincutへの帰着をずっとLuzhiled's memoに頼っていたためグラフの構成が上手くいきません。
すると、なにわづさんからIのhackケースをもらい修正に成功します。結局Hのサンプルは通らずコンテストが終了しました。

懇親会

Celeste勢の人々が集まっていて、早くmodをやれとの厳しい指摘(?)が入りました。キーボードが届いたら再開しようかな。
Library Checkerでお世話になっているyosupoさんはずっと会ってみたい方だったので、お話できて嬉しかったです。

感想

嘘解法の修正などチーム戦らしいムーブが出来た一方、初動のスピードや地力不足に課題が残る結果になりました。
Playoffではもっと個の力をつけて挑みたいです。まずはratedに出続けるところから…

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紹介スライドに載せた曲と、もう一つ迷った曲を貼っておきます。
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