ICPC 2025 Asia Yokohama Regionalにチーム「DaiMonge」で参加して、9完3位でした。
day -10
Seoul Regionalのときにぶち壊れたキャリーケースの買い替えと、前に予約したぬいぐるみ(「アクアリウムは踊らない」のスーズ)が届いた。
キャリーケースとぬいが届いた Yokohamaはこれで行きます pic.twitter.com/NnX8L2tvzC
— TKO (@tko919_) 2025年11月27日
day 1
12時くらいに新横浜でkumaと合流。昼食を取ったあとyumaとも待ち合わせて会場に向かった。エントランスで他の京大勢(コーチ含む)と出会い、registrationを済ませる。
2時過ぎにopeningとリハーサルが行われた。4完最速で優勝。暇になったのでkumaがbrainf*ckのインタプリタを実装していた。K1NTOKIのintroのコードを写して実行すると見事メッセージが表示された(kumaすげー)。
リハーサルの後でtech talkとteam intro。チーム名の由来を紹介したら、コンテスト実況の時に言及してもらえた。
1日目の後東大勢と合流したので、半々に分かれて中華街に向かった。Kite_kumaさんとKumaTachiRenの邂逅。
ホテルに帰宅してABCに出る。Eから見て「はいはい最小値countのセグ木ですね」と意気揚々に実装する。WA?? とりあえず代わりにDを見る。BFSやるだけだなあと思い書く。TLE???
よく見るとBFSのusedが壊れていたので直すと通った。Eもminが非ゼロのときに0にするのを修正するとAC。結局6完3ペナというカスみたいな成績を取り1時間で撤退。
気を取り直してEuler 973を読む。およそ整数になるとは思えないもののmod 10^9+7が取られていてビビる。
実験を30分くらいで書くとX(10)が合って、かなり良さそうな性質を見つけた。シンプルな問題に言い換えられ解法がすぐに生える。順位表を見るとまだ誰も解いていない!マジ?と思って実装すると30秒くらいで答えが出た。WA。よく見るとmod 998244353を取っていた(?)。再度提出するとAC!!!
まさかGold Medalが獲れる日が来ると思わなかったので本当にびっくり。チームメンバーが一緒に喜んでくれた。yumaも解法には気付いていたようだが、PCを持ってきておらず泣く泣く撤退していた(後日AC)。
day 2
前日のFAで睡眠デバフがかかっていたが、ある程度は寝ることができた。8時半くらいに会場に向かう。
コンテスト本番
いつもと違ってyumaとkumaが両端から読むことに。
環境構築の後yumaがDを通す。解かれているEを考えていると、kumaが解法に気付いたので書いてもらう。にぶたんの境界を指摘するとそのまま通った。
kumaがHのGreedyを実装し投げるが通らない。printデバッグしてみると判定条件が壊れていたので、指摘すると今度は通った。
yumaがCでハマっているのをkumaがヘルプに回っている間、Jの考察が生えたので実装する。3通り以上の場合分けを経て提出。WA。この80分間で中盤枠が1問も通らない非常にまずい状態になった。去年のKUB1と似たような状況でかなり焦る。
少し経った後kumaがJのコーナーに気付き、そのまま書き直してもらい通った(すみません)。直後にCのバグが判明しようやくAC。この2問が通る前は13位とかだったらしい。本当に助けて欲しい。
kumaがAの気合dpを実装している間にIをyumaと考える。Eulerのpartizan game問っぽさを感じたのでsurreal numberを計算してみる。既に決まっているマスで分割すると端の様子のみが本質的であることが分かる。実験で予想値を得たのでAの合間に書いてみることに。WA。困ったのでトイレに行って考えているとS=“.”で壊れることに気付き急いで戻る。5秒で直すとACした。
Aがある程度動いたようなので投げるとRE。L=10^18で試しに実行するとCLionが落ちた(?!)。どうやら座圧のところでミスっていそうだったので、そこを直してもらうとAC。
現時点で7完5位だがbogosortに捲られている。切り替えて解かれているG(数え上げ)を考える。yumaが条件の言い換えをしてくれたので、各maxでO(sum/max)時間をかける調和級数系のやつだろうと予想する。いろいろな言い換えを挟むとなんとか包除で数えられる形になったのでPCを奪って実装。凍結4分後にサンプルが合ったので投げると通った。Project Eulerありがとう(数ヶ月前に類題を解いていた)。
残りはLを頑張るしかない。Gを粘っている間にkumaが方針を立てたようなので実装を見守る。平行なペアのあるケースで細かい場合分けがあるようでかなり苦しそう。残り20分ほどでSample 2が修正され、意を決してkumaが投げる。
AC!!! kumaさんありがとう2 余った時間でBを少し考えたが、本質的な考察は出なかったので弁当を食べていた。コンテスト終了。
YesNo,懇親会
SSQSやThe Revenge of shinchanなどに抜かされて終わりそうだなあと思っていたが、凍結が解除されるとLを通したのが自分たちとStrong Zeroだけだった。結果、9完で銅メダルを獲得できた。ICPC初入賞やったーーー

表彰を受けたあと急にコメントを求められたので(?!)、京大英語4割の英語力で乗り切った。次回から予告だけして頂けると被害者が減ると思います。
懇親会で他チームの立ち回りや昨日のABC-F既出事件の全容を聞くなどをした。ブース巡りをサボった結果、キーボード配布イベントに気付かず終了…
総括
kumaのLのおかげで奇跡的にメダルを取れたが、中盤のムーブはかなり問題点が残る形になった。playoffまでになんとか事故率を下げたいところである。
THS,bogosortも十分な実力を既に持っているはずなので、台湾で倒されないように精進したいと思う。















