ICPC2021 国内予選 参加記

ヒトデマンさん、なにわづさんと一緒にチーム "KUSunoki" で参加しました

1時間前に空き教室に入って準備 初動どうしようかなーとか話し合ってた
模擬国内では黄色チーム×2に倒されたのでどっちかは抜かないとなー、と思ってたら橙×3のチームが直前で発覚する おわりです

本番の動き

初めにヒトデマンさんがA、僕となにわづさんでBを見る
なにわづさんに連結判定やるだけと言われたのでUFを貼ってAC
Cが構文解析と聞いて見るが読解が難しい 読み終わっても解法が思いつかず焦る
少ししてから2人の書いたAのシミュが通るが、3人ともCDで詰まる
順位表からCが沼だと分かったのでDを見ると、2分くらいで解法が思い浮かんだのでそのまま実装して通る
そのままEを読んで、嘘解法を生んでしまいデバッグに苦しむ 自前のテストケースでバグが取れるも勿論WA
仕方ないのでCに戻るとRerooting解が生えていたが、実装に苦戦している様子 確かに抽象化が使えないので悩む...
ここで構文木が二分木っぽいことから、DFSベースのメモ化DPを思いつく Euler tourを一部バグらせるもACが出て大喜びする
ここで全体21位とかだったのでなんとかEも通したいねという話になるが、30分前になって教室を追い出される(カス)
広場のベンチで震えながらEを書き直すもここでタイムアップ

結果・感想

UTが上位に大量発生しており全体23位で通過しました いえーい
院生軍団にリベンジするという目標も達成できたのでかなり満足度は高いですが、Eで嘘に嵌り結局間に合わなかったのは反省点です(もし2チームのどちらかが通してたら落ちていたので)
帰りに夕飯を奢ってもらいました(京大ICPCの民俗文化?)

来年はちゃんと8時まで利用できる部屋を確保して参加します。